「大黒柱2枚がいない中で…」男子バレーの好発進に反響続々!石川祐希・高橋藍不在も東京五輪銅のアルゼンチンに逆転勝ち「この結果は素晴らしすぎる」
アルゼンチン戦では西田が24点と気を吐いた(C)Getty Images
石川祐希・高橋藍が不在の中、最高のスタートダッシュを決めた。
バレーボール男子日本代表(世界ランク4位)は5月21日(日本時間22日)、ブラジル・リオデジャネイロで行われたネーションズリーグ(VNL)第1戦で東京五輪銅メダルのアルゼンチン(同6位)と対戦し、セットカウント3-1で逆転勝利。白星発進となった。
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イタリア1部リーグでシーズンを終えたばかりの石川(ペルージャ)と高橋(サントリー)が第1週不参加となった中、すでにパリ五輪出場を決めている日本が強さを見せつけた。
第1セットこそデュースの末に24-26で落としたが、左のエース・西田有志が両チーム最多の24得点と躍動。チーム最年少の甲斐優斗や主将を務める山内晶大も活躍し、粘るアルゼンチンを振り切った。
SNS上では「石川、高橋という大黒柱2枚がいない中でこの結果は素晴らしすぎる」「石川、高橋がいないブラジルラウンドですがそれでも世界と堂々と戦える強さは凄い!!!!」「どうなるかなって思っていたけど、大丈夫だったね」など、石川・高橋不在の中でも勝利した日本を称賛する投稿が多く見られた。
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