アロンソ流出に備えるメッツ 来季一塁手補強候補にゲレーロJr.と村上宗隆を有力視「ムラカミを含めるのが賢明だろう」
また、それぞれの契約内容にも言及。「ムラカミは高額契約が必要であるだけでなく、ヤクルトへのポスティングフィーも発生する。それでも、同じオフにFAになるゲレーロJr.の契約額はさらに高騰する可能性がある。ゲレーロJr.は年齢と実績を考慮すると、フアン・ソト並みの超大型契約を求める可能性があるためだ」などと論じている。
その一方では、「スティーブ・コーエンの資金力を考えれば、メッツがFA市場で予算オーバーするとは考えにくい」とも綴っており、加えてアロンソも今季の成績次第ではオプトアウトを行使せず、2年契約を全うすることもあり得るなどと見通しながら、「来冬に向けて、メッツはファーストベースの将来を決定する大きな決断を迫られることになる」と強調している。
すでに米国内でも注目を集める存在となっている村上。そして、メジャー関係者からの視線は今後も、より熱を帯びていくことも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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