「守備もスピードも頼りない」コンフォートの“居場所”はなかった…32歳左腕も外れる ド軍WCSロースター発表
コンフォートはワイルドカードシリーズのロースターから外れた(C)Getty Images
ドジャースは現地時間9月30日、ワイルドカードシリーズ(WCS)のロースター26人を発表。佐々木朗希も選出され、ブルペン待機する。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「右打者のアレックス・コールはロースター入りを果たし、左打者のキム・ヘソンも入った。彼は最近バットで苦戦しているが、スピードと守備をもたらす」と伝えると、「スピードと守備といえば、ドジャースはコンフォートではなくジャスティン・ディーンをロースターに選んだ。ディーンは外野の守備固めとしての可能性があり、ベンチからプラスとなるスピードを加える」と紹介した。
今回、マイケル・コンフォートが外れ、守備固めと代走として活躍が期待されるジャスティン・ディーンをロースターに選んだのも大きな特徴だ。
デーブ・ロバーツ監督は「(マックス)マンシーとトミー(エドマン)の(ケガの)状態を考えると、内野手を一人余分に持つこと、そしてさらにウィル・スミスをベンチから使えるようにすることが必要だった。それが、私たちがこの結論に至った経緯の一端だ」と説明している。
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