不振を極めるド軍32歳…“際立つ”テオスカーとの差 見限らない指揮官「彼の不断の努力には拍手を送りたい」
好調のテオスカーとは対照的に不振を極めるコンフォート(C)Getty Images
ドジャースが現地時間5月21日(日本時間22日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に3-1で勝利を収めた。打線は相手先発のコービン・バーンズの投球に苦戦していたが、6回にテオスカー・ヘルナンデスの値千金の10号逆転3ランで勝利をもぎ取った。
そのT・ヘルナンデスと同じ外野手の32歳マイケル・コンフォートはこの日、スタメンを外れた。コンフォートは46試合で打率.164、2本塁打、6打点と不振を極めている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「巨大チームにとっての弱点であった外野は、テオスカー・ヘルナンデスとの再契約とベテランのマイケル・コンフォートの獲得によって補強された」としたが、「ヘルナンデスは今年もオールスター級の活躍を見せているが、一方でコンフォートはチーム加入1年目で苦戦を強いられている」と指摘。T・ヘルナンデスはここまで打率.307、10本塁打、38打点を残しており、2人の成績は対照的だ。
記事では、コンフォートが5月に入ってから徐々に打撃が上向いていると見ているが、直近3試合では無安打に終わっており、暗いトンネルから抜け出せてはいない。
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