「のびのびやらせることには注意すべき」ド軍の“失敗作”に収まらぬ批判 復調の兆しも「魔法のように変わることはない」
コンフォートに対しての批判は収まらない(C)Getty Images
不振を極めるドジャースのマイケル・コンフォートが現地時間5月27日(日本時間28日)、敵地で行われたガーディアンズ戦の6回に今季3号ソロを放った。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「まさにパワーを必要としていたコンフォートにとって、それは明るい兆しだった」と記したが、「この試合に臨む時点で、コンフォートの打率は.162、OPSは.563と低迷しており、既に“失敗作”との批判を浴びている」と、1年1700万ドル(約24億円)で入団した32歳への風当たりは強い。
それでも、デーブ・ロバーツ監督は「彼の活躍は、確かにチャンスを与えるに値する。コンフォートのこれまでの実績が、彼に長い猶予を与えたと思う。彼はそれに値する」と答えたという。
同メディアは「コンフォートが1本ホームランを打ったからといって、のびのびやらせることには注意すべきだ」と指摘し、50試合で打率は.172、3本塁打、7打点、OPS.599と低迷していることに警鐘を鳴らした。
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