25億円男を「DFAしない要因は何なのか?」 復調期待する起用にド軍メディアが疑問 “代役”に3Aで無双の逸材を希望
コンフォートを起用することにド軍メディアが疑問を呈している(C)Getty Images
ドジャースが現地時間8月16日、パドレスとの首位攻防戦に2連勝。再び単独首位に浮上している。
この日は「7番・左翼」でスタメン出場したマイケル・コンフォートが初回の2点適時打を含む2安打2打点でチームの勝利に貢献した。
しかし、打率はここまで.193と低迷しており、1年1700万ドル(約25億円)の契約で今季ドジャースに加入した32歳への風当たりは強い。デーブ・ロバーツ監督はそれでも我慢して起用し続けているが、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「1年契約でまったく成果を上げていない外野手をDFAしない要因は何なのか?」と疑問を呈している。
同メディアは「コンフォートが打席に立つたびに、ドジャースファンが頭を悩ませているのが、まさにこの疑問だ。このベテラン外野手はキャリアを通して打撃成績にムラがあったが、今年はドジャースにとってまさに足手まといであることが証明された」と、厳しい見解を示した。
記事では、ドジャースにはライアン・ウォードという外野手がおり、昨季は3Aで33本塁打を放ち、今季も112試合に出場し、打率.299、出塁率.389、長打率.565、28本塁打、105打点をマークしていることを紹介。
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