ダルビッシュ有の進退にも影響か 「精神的にも肉体的にも感情的にも深刻な負担」パドレス監督が契約2年残して電撃辞任
候補の一人に挙がるのが、2022年から投手コーチを務めるルーベン・ニエブラ氏だ。豊富な指導歴を誇るニエブラ投手コーチが新監督に就任した場合、より去就が注目されるのが39歳のダルビッシュ有だ。
一部のファンからはSNS上で「ニエブラを監督に昇格させ、ダルビッシュ有が引退して投手コーチになる。それが一番いい」「ダルビッシュは引退して、何らかのピッチングコーチになると思う。それが私の希望だ」「ダルビッシュの投手コーチは、私も賛成です」といったコメントが寄せられている。
右ひじ痛に悩まされた今季のダルビッシュは、レギュラーシーズン5勝5敗、防御率はキャリアワーストの5.38。カブスとのワイルドカードシリーズ第3戦で先発も1回0/3でKOされ、敗退した。試合後には「体も精神的にも疲れた年でした」と吐露しつつも「まだ成長はできると思う」と語っていた。
指揮官の衝撃的な退任を受け、2026年のパドレス、そしてダルビッシュには、どのような変化が生まれるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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