「アップグレードも必要」WS“起死回生弾”のロハスは「契約を終えることも」 25億円男の去就は? ド軍に残らないのは誰か
ワールドシリーズ第7戦で劇的な同点弾を放ったロハスだが、来季の去就に注目が集まる(C)Getty Images
ワールドシリーズ連覇を達成したドジャースは早くも3連覇の期待が高まっている。そんな中で、来季はドジャースに残らない可能性のある選手がいる。
今季限りで現役引退を表明したクレイトン・カーショーはもちろんだが、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、ワールドシリーズ第7戦の9回に起死回生の同点ソロを放ったミゲル・ロハスもその一人に挙げている。
同メディアは「3連覇への挑戦において、2026年にドジャースに戻らない6人の選手」を紹介している。
ロハスについては「2026年シーズンをもって引退する意向を表明しているが、それはつまり来年ドジャースで最後の花道を飾る余地が残されているということだ。しかし、彼は現在FAであり、基本的に毎年恒例の疑問が持ち上がる」と記した。
「ドジャースはノスタルジーのために彼を呼び戻すかもしれないが、ベンチのアップグレードも必要であり、良い区切りで契約を終えることも考えられる」と見解を述べている。
また、キケ・ヘルナンデスについても、ドジャースを去る可能性があるとしている。「ロハスと同様に、ヘルナンデスもクラブハウスでの存在感は素晴らしいし、彼がポストシーズンで何ができるかは誰もが知っている。ただし、今年は期待にあまり応えられなかった」と指摘した。
1 2






