”愛される男”冨安健洋の評価が急上昇!現地メディア、指揮官も絶賛「どこでもすぐに適応する。大きな資質だ」
その上で、アルテタ監督による「(どのポジションでも)彼は気にしない。右でも左でも、左のセンターバックでも右のセンターバックでも、すぐに適応する。それは大きな資質だよ」と語ったコメントも記している。
さらに同メディアは「興味深いことに、アーセナルのボスは彼のクラブの18番が効率的にプレーできることを楽しみつつも、どのポジションが彼の才能にとってベストなのかを探っているようだ」と指摘。24歳のプレーの幅広さを強調しながら、指揮官からの関心の高さにも言及している。
冨安はプレミアリーグ前節のシェフィールド・ユナイテッド戦では後半アディショナルタイムでアーセナル加入後の初ゴールも決め、チームメイトから手洗い祝福も受けることに。また、現地時間11月1日に行われたカラバオカップのウエストハム戦、1-3では知無は敗れたものの、冨安は途中出場でプレミアリーグ次戦に繋がる動きをみせている。
攻守でのプレーのクオリティを高め、チームからの信頼も得ているアーセナル3シーズン目の冨安。不動のレギュラーへの準備はすでに整っていると言えるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】森保ジャパンはなぜ強くなったのか?破竹の6連勝「以前」と「以後」の差とは
【関連記事】初ゴールだけじゃない冨安健洋の凄み!パス成功率95%など驚異のスタッツに指揮官も心酔「誰もが彼を愛している」
【関連記事】久保建英の市場価値が「リーガで14番目」の約79億円に倍増!現地メディアも驚愕「クボの進化を裏付ける数字だ」