エンゼルスに再び暗雲 主砲トラウトが途中交代のアクシデントで大谷翔平も心配顔見せる
エンゼルスはこれまでもジオ・ウルシェラ、ザック・ネト、ブランドン・ドゥル―リーら主力に故障者が続出しており、補強したばかりだった。
トラウトは7月2日(日本時間3日)のダイヤモンドバックス戦の初回に先制弾を放ち、同試合で31号を放った大谷と今季8度目の「トラウタニ弾」を飾ったばかりだった。
大谷も強く信頼を寄せ、チームの精神的な支柱ともいわれるトラウトが離脱するとなれば、チームが目指すプレーオフ進出にも暗雲が漂うことにつながりかねない。この日の試合では大谷も3打数無安打、2四球で2試合ぶりにノーヒットに終わった。チームも幾度と好機を作りながら、打線がつながらず、3-10で大敗。トラウトが軽症であることを祈るばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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