「ショウヘイが選んだ」先制2ランを放ったトラウト 大谷翔平も賛同した新儀式“兜”で祝福
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現地4月7日(日本時間8日)、エンゼルスの大谷翔平が本拠地で行われたブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回にライトへヒットを放つと、8回にもツーベースヒットを放ち、マルチ安打の活躍を見せた。しかし、エンゼルスは救援陣が捕まり、3-4で敗れた。
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この試合ではエンゼルスの“新儀式”がお披露目になった。初回、無死1塁の場面でエンゼルスの2番、マイク・トラウトは相手先発のバジットが投げた速球を捉え、打球をレフトスタンドまで運び、今季2号の先制2ランホームランを放った。トラウトはダイヤモンドを一周し、ダグアウトへ戻ると味方から黄金色の「兜」を被せられ、先制弾を祝福された。
エンゼルスでは、ホームランを打った際に仲間から帽子を被せられる儀式が恒例となっているが、昨季はカウボーイハットだった。また、3日(日本時間4日)のマリナーズ戦で大谷翔平がホームラン放った際には、麦わら帽子が被せられ、昨季のカウボーイハットから変更されていた。
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