「主役はミトマ」と賛辞止まず!2試合連続ゴールの三笘薫が存在感 試合終盤の“アシスト未遂”も現地メディアが高評価「輝きをみせた」
その後、後半にサウサンプトンが同点に追いついた後は、両チームとも得点を奪えず1-1のままタイムアップを迎えている。三笘は前節ボーンマス戦に続いての決勝ゴールとはならなかったものの、ゲームを通してピッチを精力的に駆けまわり、キレのある動きを披露していた。
もちろん、三笘のパフォーマンスにはこの日も高い評価が送られている。スペインスポーツサイト『VAVEL』英国版では、「この試合での主役はカオル・ミトマだった。その鋭さとセンスで、セインツを終始、苦しめていた」と絶賛。
さらに、試合終盤での三笘のプレーにもフォーカス。同メディアは、「自身の先制ゴールにとどまらず、試合終了間際にも絶妙なアシスト役として輝きを見せた。繊細なタッチでボールをコントロールし、サイモン・アディングラにパスを供給した」と振り返っている。シュートが外れ得点には繋がらなかったものの、「ミトマのこの活躍は、彼がいかにブライトンにとって欠かせない存在であり続けているかを改めて証明するものだった」などと説いている。
ここ数試合にわたり、チャンスメイクや得点など攻撃面でいかんなく特徴を発揮している三笘。凄みさえ感じさせるピッチ全体での動きはこの先も、相手チームの大きな脅威となっていくはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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