「不公平の極みだ」加藤未唯の全仏OP失格の波紋続く ダブルス王者は審判を糾弾「主催者による最悪の決定」
また、2014年のウィンブルドン選手権男子ダブルスで優勝した名手バセク・ポシュピシル(カナダ)も自身のSNSを更新。そこで「これはローランギャロスの主催者による最悪の決定だ。カトウは少なくとも金銭面の報酬とポイントを得る必要があるが、いずれにしても、それですべてがうまくいくわけではない。これは窃盗だ」とやはり審判の決定に厳しい意見を投げかけている。
テニス界はもちろん、SNSなどでも批判的な意見が飛び交っている今回の騒動。その波紋はしばらく広まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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