今オフFA選手ベスト25をMLB公式サイトが発表、菊池雄星は20位、プラスワンでは佐々木朗希が選出

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 菊池については、FA先発投手の2番手レベルのグループに入るだろうと予測した。「トレードデッドラインで菊池獲得へ支払った対価は過ぎたものに見えたが、驚くべき進歩を遂げた」と移籍後の活躍に着目。今季、ブルージェイズでは22試合で防御率4.75だったが、アストロズ移籍後は10試合で5勝1敗、防御率2.70で、チームの地区優勝にしっかりと貢献した。こちらは移籍先候補にレンジャーズ、レッドソックス、ツインズの3チームを並べた。

 ちなみにベスト25の2位以下はオリオールズのコービン・バーンズ、ジャイアンツのブレーク・スネル、アストロズのアレックス・ブレグマン、ブレーブスのマックス・フリードと続いた。このオフは先発投手が市場に豊富で、他にもドジャースのジャック・フラハティが9位、ガーディアンズのシェーン・ビーバーが12位、レンジャーズのネーサン・イオバルディが14位、ロイヤルズのマイケル・ワカが16位と上位に名を連ねた。

 多士済々なFA先発投手の市場に、日本が誇る165キロ右腕が加わることはあるのか。ワールドシリーズが終了し、本格的にストーブリーグを迎える米国のメディアにとっても、佐々木は触れずにはいられない存在となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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