米メディアが「現時点でのMLB球団パワーランキング」を発表 大谷翔平獲得のドジャースが堂々のトップに!
2位には球団創設63年目で初のワールドシリーズ制覇を果たしたレンジャーズがランクイン。「レンジャーズは過去2シーズンで出費を惜しまず、オフシーズンのいくつかの動きで、2024年にトロフィーを掲げる有力候補の一角としての地位を固めることができた」と、過去の補強がこの順位につながっていると指摘した。
全30球団中、堂々のトップに輝いたのはエンゼルスからFAとなっていた大谷を獲得したドジャースだ。同メディアは「ショウヘイ・オオタニが決断を下すまで、ドジャースのオフシーズンの計画はほとんど保留されていた。彼の10年7億ドルという記録的な契約が決まると、フロントオフィスは素早く動き、タンパベイ・レイズからタイラー・グラスノーとマヌエル・マーゴーを獲得した」と、今オフの積極補強の動きを高く評価していた。
二刀流スターの移籍先が決まった今、山本由伸の動向が注目されている。右腕の去就次第ではパワーランキングの順位も変わるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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