ベッツ、骨折の原因は「暗闇でのトイレ」 靴すら履けぬ離脱理由に本人は嘆きも、ド軍は長期離脱回避で安堵か
新たに戦線離脱を余儀なくされたベッツ。(C)Getty Images
最低でも数日間の休養は避けられない状態となった。現地時間5月30日にドジャースのムーキー・ベッツが骨折に伴う戦線離脱を余儀なくされたと判明した。
【動画】やられたらやり返す!ジャッジ一発の後にすぐさまアーチをかけた大谷
同日に本拠地で行われたヤンキース戦、そのスタメンからも外れたベッツ。「つま先にダメージを受けた。負傷者リスト(IL)には入らないと思うが、このシリーズは欠場して、大事な場面で代打として出られれば」と説いたデーブ・ロバーツ監督曰く、32歳は靴を履くことすらも難しい状態だったという。
一体何があったのか。ドジャースにとって一大事とも言える離脱の原因については、地元記者のXで本人が明かしている。
ロサンゼルスの日刊紙『Los Angeles Times』のディラン・ヘルナンデス記者によれば、「数日で復帰できる見込みだ」というベッツは、「暗闇の中でトイレに向かった際に、つま先を壁にぶつけた」と強調。「今はただ痛いだけ」とも語った。
1 2






