29打席で「.000」 極度の不振で“打てない”ベッツが苦悩吐露「本当に何と言っていいか分からない」
現地時間10月7日に敵地で開かれた練習でも淡々と打撃練習をこなした。米スポーツ専門局『ESPN』によれば、この日は400回以上もバットを振ったという。「頭を休めると状況は悪化する。努力し続けないといけない」と語る姿勢からは、何とかして一本打とうという執念すら感じられる。
「誰も俺以上に俺に厳しくすることはできないんだ。俺にできることは前を向くことだけ。そこに求めるものがあることはわかっている」
投手陣が2戦で15失点を喫しているドジャースの現状を考えれば、打線の奮起が求められる。それだけに打線の肝となるベッツの復調は、今回の地区シリーズのカギとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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