ベッツ、大谷翔平は「自分に全然及ばない」と持論 ド軍内での衝撃比較論が判明「最も優れた選手はベッツがトップ」

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大谷との比較論に自身の考えを投じたベッツ。(C)Getty Images

 たとえ比較対象が「球界屈指の偉才」であろうと、MVPを手にした名手には譲れない矜持がある。

 現地時間4月2日、米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者のインタビューに応じたムーキー・ベッツは、ドジャースの同僚である大谷翔平との比較について「走るのが速いとか、ジャンプ力が高いとか、そういうことならショウヘイが勝つだろう」と明言。その上で「だけど、純粋なコーディネーション能力に関して言えば、全然、自分に及ばないと思う。それが俺の仕事だ。神様が私に与えてくれたものだ」と強調した。

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 レッドソックスに在籍していた2018年にアメリカン・リーグMVPに輝いていたベッツ。その技量は誰もが認めるところだ。内外野をマルチにこなすユーティリティ性は球界でも異彩を放ち、また、プロボウラーとしての一面を持つ。

 他競技でも水準以上にやれる才能は群を抜いている。「それは神が俺に与えてくれた能力なんだ」と誇るベッツは、「俺はどんなポジションだろうと動けるし、どんなスポーツでもプレーできる。自分の身体がどう動くかを理解していれば、フィールドのどこにいても、成功するために適切な場所に身を置ける」と論じた。

 無論、単純な比較はできない。大谷には大谷の、ベッツにはベッツの良さがある。ただ、チームメイトの中にも「ベッツが上」という見方をする者たちはいる。実際、ローゼンタール記者がドジャースの選手たちに非公式で行った「チームで最も優れた選手は誰か」とアンケートでは、「ベッツがトップだった」という。

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