大谷翔平の敬遠→打率.750&OPS2.550! ベッツが見せる“怒りの打棒”「分かってる。俺もショウヘイに投げたくない」
それでも目の前で自分との勝負を選ばれた。その事実にベッツは「試合中のことだし、ただ戦うだけだった。でも、感情を表に出した」と発奮した。
「相手の考えは分かってる。ショウヘイに投げることを選択すれば、多くの試合に負けることになると思う。さっきも言ったけど、俺は理解しているよ。ただ、あの状況では、俺が何かを起こす必要があったし、勝利を確定させなきゃいけなかった」
そんなベッツに関しては驚くべき数字も出ている。大谷が敬遠された直後の打席における彼の打率は驚異の.750。4打席というスモールサンプルながら出塁率.800、長打率1.750、OPS2.550のハイアベレージを叩き出しているのだ。
球界屈指の強打者を避けてもなお、驚異的な勝負強さを誇る打者が待っている。これこそが、タレント豊富なドジャース打線の真髄なのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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