イランに敗戦の森保ジャパン スペインメディアは指揮官の手腕を疑問視「将来はこれまで以上に疑わしいものに」

タグ: , , , 2024/2/4

 最後のPKに繋がるファウルも後方からのロングボールが起点となっていたこともあり、日本のディフェンスがイランの圧力に耐えきれず、ねじ伏せられる結果となってしまった。

 日本は大会制覇の最右翼に挙げられ、その戦いぶりが注目されていたが、ベスト8での敗退が決定。試合後、海外メディアからは森保一監督の手腕を問う声も伝えられている。

 スペインの『as』は試合終了直後に、公式サイト上で日本対イランの試合結果を掲載。「イラン代表は、アジアカップ準決勝で強豪日本を2-1で下した。イランにとっては大成功であり、後半、日本を見事に抑え込み翻弄した」とイランの奮闘ぶりを称えている。

 その一方で、敗れた日本には、「指揮官の将来は、これまで以上に疑わしいものとなった。なぜなら、後半、日本は一掃されてしまったからだ。優勝候補の筆頭に挙げられていた日本にとっては、残酷な失望である」と指摘。“敗軍の将”への厳しい言葉を記している。

 試合を通じて日本選手が慌てふためく場面が目立った今回の一戦。不安定な内容が続いていた、今大会の森保ジャパンの戦いを象徴するようなゲームだった。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「彼らはイトウが残るべきと主張した」仏メディアが伊東純也の一連の報道に反応 チームメイトの動きを伝える

【関連記事】痛恨だった後半ATのPK献上 日本を覆した逆転劇にイランメディアも狂喜乱舞「彼らは呪縛を解いた」

【関連記事】なぜソン・フンミンは“劇的PK”を譲ったのか? 本人が明かした舞台裏「監督は『お前が蹴るんだ』と言っていた」【アジア杯】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム