批判殺到で解任論も噴出! それでも韓国を率いるクリンスマン監督は辞めない「なぜ批判の声が多いのか、私には分からない」
批判を意に介さず、チームの仕事ぶりを評価したクリンスマン監督は、「(辞任を求めるような)過激で否定的な意見もあるようだ。ただ、私は40年間、サッカーの世界で生きてきた」とキッパリ。そして、強い口調で自らの立場を断言している。
「結果が出なければどれだけ批判を浴びるか、私はよく知っている。しかし、それをどう受け止めるかも指導者の責任だ。大切なのは、正しい方向に成長していくことだと考えている」
韓国をいかに再生させていくのか。いずれにしても、還暦を目前にするドイツ人指揮官の手腕への批判はしばらく止みそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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