「W杯のダークホース」に指名された森保ジャパン 開催国メディアが断言「最後の笛まで止まらない」
また、日本のスタイルについても触れており、「アクセルを踏み込んだまま最後の笛まで止まらない」と綴っている他、「ハイテンポで苛烈な“サムライブルー”のスタイルは、外から見ればリスクが高いように思えるが、各選手が役割と求められるものを把握しているため、しっかりと機能する」などと分析する。
続けて、「その威力は2022年大会でドイツとスペインを撃破したことが証明しており、AFC予選でも得失点差+27(30得点・3失点)という圧倒的な数字で裏付けられている」として、これまでの足跡も振り返っている。
今回のトピックでは、現時点における海外メディアの日本の大会優勝オッズが“100倍”であるなどとも紹介されており、その数字からも、W杯初制覇はもちろん簡単ではないことはわかるだろう。だが、現在の森保ジャパンがこれまでに無いほど、期待を抱かせるチームであることも間違いない。来年6月、偉業に挑む大舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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