ガーナ戦“出場なし”の遠藤航に英メディアが警鐘 クラブへの影響も指摘「代表戦を前提に計算してきた」
また同メディアは、「もし実際にエンドウの日本代表での序列が落ちているとしたら、それはアルネ・スロットにも影響し得る」と主張。その理由として、「スロットはエンドウが代表戦で試合勘を維持することを前提に、リバプールでも計算してきたからだ」と説明する。
そして日本代表での出場機会減が今後も続いた場合、遠藤を巡って「より大きな問題」が想定されると同メディアは訴えており、「クラブで出場機会が減っていることが原因で日本代表の定位置まで失うとなれば、エンドウが近い将来、移籍を求める可能性が高まることも考えられる」として、リバプール離脱への懸念も示している。
アジア最終予選以降、若手の台頭も目立っており、来年6月の北中米ワールドカップに向け森保ジャパンのレギュラー争いも激化していくことは確実。その中で、遠藤がどれだけ存在感を示すことが出来るか。年内最後の国際試合となる、11月18日のボリビア代表戦における、背番号6の奮起に期待が寄せられる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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