壁にぶつかった和製大砲 直近打率「.050」の低迷 大谷翔平も苦心した日本人打者の“共通課題”に村上宗隆はどう向き合うか

タグ: , , , 2026/4/12

 問題は、徹底的に苦手要素を突かれた時に、強みとなるパワーすらも鳴りを潜めている点だ。ここは「投手たちが彼への攻め方を見つけつつある中で、三振を問題視してはいない」と断言するベナブル監督も気になるところだろう。

 もっとも、真っすぐに苦戦を強いられるのは、これまでも多くの日本人打者たちが向き合ってきた課題でもある。いまやMLBを席巻する強打者と化した大谷翔平(ドジャース)ですらも、エンゼルスでのルーキーイヤーには、当時の同僚だった“最強打者”アルバート・プホルス氏に師事を仰ぎ、打つ時に右足のかかとを上げ、インパクトの瞬間にかかとをおろすヒールダウン打法にフォームを変えた。

 昨今の米球界は、詳細なデータ分析によって、ライバルを丸裸にすることなど容易となっている。苦手要素が分かれば、とことん攻め続けるのがいわば常套手段である。それは投手のコンディションや感覚を重視する日本的なスタイルとは一線を画す。

 シビアな環境で村上は壁をどう突き破るか。2年後のFAに向けて真価を問われ続けるのは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】打率1割台&三振率30%超えなのになぜ? ヤンキースも狙う村上宗隆の市場価値が急騰する“ワケ”「何年も打線の要になる」

【関連記事】中6日でもサイ・ヤング賞を手にできるか? ド軍同僚が説いた“投手・大谷”の真価「あいつが本当に好きなのはピッチャー。心底打ち込んでいる」

【関連記事】大谷翔平の“1番固定”は「意味が分からない」 元MLB戦士がドジャースの起用法に異論「3番を打ったら年間150打点は稼げる」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム