【ヤクルト】村上宗隆がもたらした“相乗効果”――主砲のキャプテンシー 復帰即の活躍で怒涛の7連勝生む
ヤクルトは村上宗隆が1軍復帰。相乗効果で7連勝だ(C)産経新聞社
ヤクルトの村上宗隆が7月29日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、2回の第1打席で東克樹の直球を捉えて今季1号ソロ。左翼席中段まで運んだ。チームは5-1で勝利し、3年ぶりの7連勝となった。
【動画】頼れる4番が帰ってきた!村上宗隆が左翼席へ豪快に今季1号ソロ
村上は上半身のコンディション不良で離脱して開幕は2軍スタート。4月17日の阪神戦(神宮)で復帰したものの再発し、約3か月ぶりの1軍復帰戦で「チームに勢いをつけられる打撃ができて良かった」と胸を張った。
6連勝中だったチームは、頼れる4番の一振りでさらに勢いが加速した。この回は二死満塁から岩田幸宏の2点適時打で3-0とし、27歳の1番打者は「ムネが完全に勢いをつけてくれました。ムネに感謝です」とコメントした。
岩田はこの日、マルチ安打と四球で3度出塁。今季11個目の盗塁も決めた。6回には先頭のホセ・オスナが東のチェンジアップを捉えて左翼席へ運ぶ7号ソロで追加点を挙げた。
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