村上宗隆が日本を救った!劇的な逆転サヨナラ打で侍ジャパンが決勝進出!劇的打の“三冠王”は「チームメイトが助けてくれた」
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侍ジャパンが3月21日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝・メキシコ戦を迎え、6-5でサヨナラ勝ちを収めた。これで侍ジャパンは14年ぶりに決勝進出。世界一奪回まで残り「1勝」となった。
“三冠王”が試合を決めた。
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侍ジャパンの先発マウンドを任されたのはロッテの佐々木朗希。大一番の試合を任された“令和の怪物”は最速163キロの直球でメキシコ打線を打ち取り、3回まで無失点に抑える。
一方、打線はメキシコの先発左腕、サンドバルが投じるスライダーとチェンジアップに翻弄され、無得点の状況が続く。
4回には好投を続けていた佐々木がメキシコ打線に捕まる。2連打で二死1、2塁のピンチを迎えると、メキシコの6番・ウリアスに3ランホームランを献上。侍ジャパンが3点の先制を許した。
追い上げを図る侍ジャパンは7回裏、二死1、2塁のチャンスで吉田正尚に打席が回る。吉田は相手投手が投じた変化球を捉え、ライトのポール際へ同点の一発を放った。
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