悩めるコンディショニング不良も米球界の評価揺るがず…FA迫る村上宗隆は名門球団の“最適解”に!?「日本での実力は際立っている」
現在、レッドソックスは若手有望株のトリストン・カサスが左ひざの怪我によって今季全休が決定。長期離脱も避けられない情勢で、ここにブレグマン退団がぶつかれば、戦力ダウンは計り知れない。そこで内野手陣の強化策として村上は「最適解」というわけである。
名門の内部事情を伝えた『NESN』はこうも続けている。
「ムラカミは日本で一時的な成功を収めてきたわけではない。彼は4シーズン連続で30本以上のホームランを打っており、その実力は際立っている。どこで起用されるかに関わらず、来シーズンのレッドソックスのラインナップに彼のような打者がいれば、価値のあるものへと変貌を遂げるだろう」
仮にFA宣言をすれば、競争は必至とみられる村上。メジャー挑戦の願望を強くしてきた和製大砲がどのような決断を下すかは大いに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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