フィリーズ打線の“最後のピース”になるか 米メディアが村上宗隆に「10年間、中軸を任せられる」と熱視線
また、加入後での村上の守備ポジションや、獲得に要する費用総額などを懸念点としながらも、同メディアは、「リスクを背負っても、その見返りは計り知れない」と断言する。
日本人スラッガーへの賛辞は止まず、「ムラカミは次の10年間、中軸を任せられる、“球団の顔”となり得る存在であり、チームの打線構成と国際的なブランド価値を一夜にして変える可能性がある」と論じている。
トピックでは、フィリーズ球団の特徴として、「スター選手が市場に出たとき、黙って見ているようなフロントではない」などとも綴られている。今後、メジャー移籍が有力とされる村上に対し、各球団からのアプローチはどれだけの高い熱量とともに行われるのだろうか。日米の野球ファンにとって、今オフも興味深いストーブリーグが展開されることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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