レッドソックスの”一塁手問題”最適解は村上宗隆か 打線の軸として現地識者が高く評価「フェンウェイ・パークにマッチする」

タグ: , , , , 2025/10/29

 そしてマカヴォイ氏はレッドソックスのラインナップのもう一つの問題として、打線の迫力不足を指摘し、「今季、チーム本塁打数は186本にとどまった。シーズン終盤にはローマン・アンソニーとウィルヤー・アブレイユが負傷離脱し、打線の長打力は著しく低下。結果的に投手陣への負担が増した」などと説明。

 さらに、昨季中でのラファエル・デバースの放出やカサスの離脱も、「この問題を悪化させた」と振り返っており、「その点で、ムラカミはレッドソックスに不足している“純粋なパワー”を補える貴重な存在だ」と見解を示す。

 加えて、村上が今季、コンディション不良などによりシーズン大半を欠場したものの、56試合で22本塁打という成績を残したことで、「前シーズンまでのペースを維持していた」とマカヴォイ氏はパフォーマンスに太鼓判を押している。

 レッドソックスにとって、手薄なポジションを埋める存在であり、そして打線の核としても“最適”との評価が送られている村上。メジャーの舞台でも“即戦力”として迎え入れられるであろうスラッガーをめぐる議論は、ますます白熱の一途を辿っていく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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