「東洋のアーロン・ジャッジだ」本塁打記録更新の村上宗隆をドミニカメディアも激賞!「日本球界の伝説を上った」
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今季は日米両野球界で本塁打記録がクローズアップされるシーズンとなった。
MLBではヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジがア・リーグレコードとなる62本を記録、NPBでもヤクルトの村上宗隆が日本人選手最多の56本塁打を放った。
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連日のように、海を挟んでのホームラントピックで沸いたシーズン終盤だったが、両雄から沸き上がったその熱は、今もなお冷めていないようだ。
ドミニカ共和国の野球サイト『Diario Récord』では10月5日のトピックの中で、ジャッジ、村上の両スラッガーの今季を振り返っており、特に村上のパフォーマンスに強い関心を寄せている。
「東洋のアーロン・ジャッジ、ムネタカ・ムラカミの本塁打記録」と銘打たれた記事では冒頭より、「日本の若手が50本以上のホームランを打ち、20試合にわたり不発だったものの、ちょうど最後のチャンスとなった最終打席で60年近く前の記録を更新した」と、村上の活躍を評した。
また「アーロン・ジャッジの62本目のホームランとアメリカン・リーグの新記録に、誰もが注目しており、これからも注目するだろう。ほぼ確実にMVPであり、2009年のあのワールドシリーズから13年、ヤンキースが秋のワールドシリーズに向かうための原動力となる選手だ」としてジャッジの偉業も記している。