ヤクルト・村上宗隆、3年ぶりVへ向けた”改善策”提示 日本ラストイヤーに挑む覚悟「個人としても優勝と日本一」
今季は143試合で打率.244、33本塁打、86打点で本塁打と打点の2冠に輝いたが「胸を張れる数字ではなかった」といい、それでも「追い詰めてもよくないと思うので、2冠というのをちゃんと自信にして来季に向けて頑張れれば」と、前を向いた。
色紙には「優勝 日本一」としたため、「個人としても優勝と日本一を目指して頑張りたい」という村上。自身が活躍すればチームも勝てるという強い思いを示し、来季はチームを頂点へと導く覚悟だ。
[文:別府勉]
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