【侍ジャパン】村上宗隆の「誓い」 今シーズンのホームラン王争いが間違いなく盛り上がる「理由」
「牧、岡本共に大会では2本の本塁打をマークしている。国際大会でしっかり実績を作れたことは大きいでしょうし、本人たちにとっても相当な自信につながったはず。今年のセ・リーグの本塁打王争いは見ものです」(放送関係者)
昨季の本塁打争いはシーズン56本の村上、2位の岡本和は30本、4位の牧は24本を記録。2人ともほぼ村上にダブルスコアをつけられた形となったが、今年は好敵手として、激しい争いが期待されている。
大会を通じて、この3人の仲の良さも伝わってきた。村上には「師匠」といじられた岡本和も大会後には「同じチームで戦うことはもうないかもしれない」と感慨をにじませている。
かけがえのない仲間たちと過ごした2週間の激闘を終え、再びそれぞれのチームでペナントを目指す。高め合う存在がいることで、より白熱したシーズンとなることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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