燕・村上 8戦連続ノーアーチの裏に「あの異変」とは
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打って決めてくれ!ヤクルトは24日のDeNA戦(神宮)に8ー1と勝利。悪天候もあり1時間30分遅れのプレーボールで価値ある勝利をつかんだ。
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試合開始前の神宮球場に見慣れぬ光景が広がった。直前の大雨の影響でグラウンドに水が大量にたまり、職員総出のバケツリレーを強いられた。
1時間30分遅れで始まったゲームは初回先頭の塩見が二塁打、すぐさま山崎が適時打をマークし得点を奪うと2回にもオスナが18号ソロを放つなど、15安打8得点の猛爆。投げては先発のサイスニードが8回途中1失点としっかりと試合を作り、チームトップの9勝目をあげた。
この日の勝利で優勝マジックは一気に減って「2」となった。「1時間半遅れてでもプレーボールかかったのは作業してくれた皆さんに感謝。勝つ試合を見せられたので、大変だったけどいい一日になった」と高津監督も安堵の表情を浮かべた。
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