燕・村上 沖縄行き直訴も却下で心配される「あの影響」とは
日本一を達成し、満を持して迎えた2022年のキャンプを宮崎・西都の二軍キャンプで過ごすことになった影響についてはこんな声も上がる。
「村上といえば、目だってなんぼの選手。注目度の高さを自身のモチベーションにつなげることでも知られています。二軍キャンプといえば、記者も派遣されず、日々コメントを聞かれることもない。じっくり落ち着いて調整はできるでしょうが、果たしてその環境が村上選手にはどう影響するのか」(放送関係者)
村上の昨季は夏季五輪にも出場、チームでは全試合に4番として出場。リーグ最年少タイとなる21歳で初の本塁打王に輝くなど飛躍の年となり、オフもテレビ番組をはしごするなど露出を高めた。自他共に認める「目立ちたがり屋」とあって、予期せぬ二軍調整でモチベーション低下につながらないかが心配されているのだ。
とはいえ、村上にとってコロナ感染による出遅れは昨季に続き2度目となる。昨年も、宮崎県内で自主トレ中だった1月にコロナ陽性が判明。病院に入院後、春季キャンプは本隊と別メニューで調整しながら、シーズンではチームを日本一に導いたとあって、今回のこともいい方向に結びつけるしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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