【ヤクルト】主砲の村上宗隆、ドラ1の中村優斗は春季キャンプ2軍スタートが決定 髙津臣吾監督が“危機感”を胸に挑む
また、昨年の12月4日に神奈川県内の病院で右肘関節鏡視下クリーニング手術を受けた村上宗隆は2軍スタートが決定。指揮官は「悩んだんですけど、宮崎(2軍)でスタートします。状態は随分いいそうなので、すべてメニューをこなせるようになったら、途中でも(1軍に)呼ぼうかなと思っています」と、主砲に対して、あくまで開幕を見据えて慎重な判断を下した。
「やることいっぱいで、僕は非常に危機感を持って今年挑んでいこうかなと。これまでも悩んだり、不安に思ったりたくさんあったんですけど、今年は特に強い。腹くくって覚悟を決めてスタートしたい」と、就任6年目のシーズンへ向けて春のキャンプでしっかりと準備をしていく。
2021年・22年とリーグ連覇を果たしたが、その後は2年連続リーグ5位と低迷。「危機感」を胸に今季へと挑む。
[文/構成:別府勉]
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