【ヤクルト】主砲の村上宗隆、ドラ1の中村優斗は春季キャンプ2軍スタートが決定 髙津臣吾監督が“危機感”を胸に挑む
ヤクルトのスタッフ会議が行われ、村上は春季キャンプ2軍スタートが決まった(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext
ヤクルトは1月21日、東京都内で1・2軍合同のスタッフ会議を実施し、2月に行われる春季キャンプの1・2軍メンバーの振り分けなどを行った。
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1軍キャンプにはルーキー3人が抜擢。ドラフト3位の荘司宏太、同5位の矢野泰二郎、育成3位の下川隼佑が選ばれた。1位指名で注目された中村優斗は2軍スタートが決まった。右腕は上半身の違和感で、新人合同自主トレ期間中の15日以降はノースロー調整を行っており、髙津臣吾監督は「万全ではないので、ファームでスタートさせることにしました」と説明した。
サブマリンの下川については「1軍にいないタイプですし、昨年も独立リーグですけど、ファームを経験している。それもあって、1軍で見てみたい」と明かした。
左腕の荘司と捕手の矢野については「大事な左ピッチャーとキャッチャーのポジション少ないひとりですから、新人ということもあって、動けるんであれば、戦力としてカウントできるのであれば間近で見たみたい」と期待を込めた。
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