日ハム・宮西が通算300ホールド達成、そもそもホールドとは?MLBで最多ホールドは?
日本ハムの宮西尚生投手が13日のロッテ戦で史上初の通算300ホールドを達成した。3点リードの7回に登板し、3者凡退に抑えた。
2008年の入団から11年連続で50試合以上登板の鉄腕。昨年11月には左肘の手術も受けたが、今季はこれで7試合で1勝6ホールド、防御率0・00と完璧な投球が続いている。
そもそもホールドとは?
ホールドは中継ぎ投手を評価する記録として、1986年にアメリカで考案された。まだ歴史は浅い。日本では1996年にパ・リーグが初めて採用。2005年にルールを一部改め、セ・パ両リーグで採用された。
与えられる条件は少々複雑だ。勝利、敗戦、セーブのいずれもが付かない救援投手が1アウト以上取ることが絶対条件。その上でセーブシチュエーションで登板しリードを保つか、同点で登板し無失点に抑える、など細かい。また日米で運用が異なり、メジャーリーグでは同点で登板してもホールドは付かない。
歴代記録を振り返れば、宮西のすごさが浮かび上がる。2位の山口鉄矢(前巨人)は273。3位の浅尾拓也(前中日)は200と、数字に大きな開きがある。加えてこの2人は昨季限りで現役を引退。今後も数字を伸ばしていくだろう宮西は、文字通り前人未踏の一人旅を続けることになる。
なお4位はマシソン(巨人)の166で、5位は五十嵐亮太(ヤクルト)の159。
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