巨人再び3位に転落 9戦連続2得点以下の窮状 奮起が待たれる「キーマン」とは
阿部監督が期待するのは昨年日本一に輝いた阪神の木浪聖也が体現しているように「恐怖の8番打者」として下位からも上位につなげ打線を盛り立てていく役割と見られる。
このところ上位打線ではこの試合でも2番に入り、現在打率.302と好調なオコエ瑠偉、1番に入った門脇誠もコンスタントに結果を残しているとあって、主軸だけに頼らない打線形成も期待される。
目指すV奪回に欠かせないピースとされた、投手陣の整備は確実に進んでいる。となれば、あとは打線がかみ合えば、さらなる上昇気流をとらえられる。25日の試合は好調な「スガコバ」バッテリー。嫌なムードをかき消す快投も楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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