最下位巨人も若い二遊間に光 レギュラーはく奪危機の「選手の名前」
特に吉川は「忍者守備」ともいわれ、守備の安定性はピカイチとされるが、年間通してパフォーマンスを残せないことが課題とされてきた。昨年は2年ぶりの規定打席到達、チームトップの打率・277をマークとようやくレギュラー定着かと思われた矢先、スタートダッシュに失敗してしまった。試合では好機に初球を打ち上げるなど淡泊さも目立ち、ベンチを温める日々が続いている。
原監督も世代交代のはざまとあって、チーム状況が整うのは6月頃と先を見据えているが、あまりの失速ぶりにはファンの心配も募っている。劣勢の中においても先につながる光を見つけたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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