「叫んではいけない。基本的なマナー」元世界王者は苦言 大坂なおみ戦で起きた“モラル問題”に賛否両論「ナオミはわざとやっていると?」
1999年のウインブルドン女王でもあるリンゼイ・ダベンポート氏は、米専門メディア『Tennis Channel』の解説において「ナオミのことなら誰もが知ってるわ。彼女には悪意なんて微塵もなかったと思う」と28歳の日本人プレーヤーの心情を慮った上で、テニス界にある“暗黙のルール”を守るべきとの見解を示した。
「ただ、彼女がああいう態度を続けたのは驚きもあった。自分の太ももとかを叩いて気合を入れるのは構わないと思うけど、サーブの間には叫んではいけないのよ。それはテニスの基本的なマナーよ」
また、オーストラリアのラジオ局『SEN』の取材に応じた元プロテニスプレーヤーのロジャー・ラシード氏は「アメリカのアマチュアテニスとかだと、相手を威圧したり、動揺させようとする行為が非常に多い。かなり露骨な不正行為もある」と分析。大坂の振る舞いに対する持論を口にした。
「(大坂の振る舞いは)違法か? いや、そうはならないと思う。じゃあテニスのエチケットを乱すかと言われれば、そうなるかもしれない。彼女(チルステア)は、ナオミはわざとやっていると思ってたのかな? 私は気に入ったか? 正直、あまり気にしてなかった」
チルステアは試合後に「あの出来事について深く話すつもりはない」と釈明。すでにわだかまりがないことを強調したが、そのやり取りには後味の悪さだけが残った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大坂なおみの“カモン”がなぜ波紋? 米識者は敵選手が激怒した騒動に異論「テニスはよくわからない。サーブの時は叫んでいいのに」
【関連記事】なぜ、加藤未唯の失格騒動で“笑っていた”のか 批判殺到のスペイン人選手が告白「彼女たちの状況とは関係ない」
【関連記事】「一体、何様のつもりだ!」全米OPテニス ボールガールの返球を”ガン無視”した女子選手に非難殺到!レジェンドOBからも怒りの声






