井上尚弥は「表に出て戦っている」 米編集長が独自PFPで“クロフォード越え”を決意した理由は異次元のタフさ?
そうした風潮の中で「私はこれまでイノウエとクロフォードを同等に考えていた」と語るクライスト編集長は、「クロフォードは本当に素晴らしいとは思う。しかし、それはイノウエも同じであり、さらに言えば、彼は表に出て戦っている男だ」と断言。19年以降は、年1ペースで試合を行っているクロフォードを上回る試合消化数を誇る日本の怪物を評価した。
「イノウエは5月6日にネリとの試合に臨む。彼はクロフォードが1試合を戦っている間に3試合をこなしているのだ。それだけに甲乙をつけるとすれば、私はイノウエに軍配を上げる」
文字通り敵なしの強さを誇示してきている井上。そんな怪物の疲れ知らずのタフさもまた、アメリカの識者たちには光って見えるようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】井上尚弥戦へ臨戦態勢!? ネリが公開した“遅すぎる”ミット打ちに懸念の声噴出「イノウエの餌食だ」「勝てると思ってる?」
【関連記事】井上尚弥の次戦が話題沸騰!米識者が訴えたライト級最強王者との対決願望に反発の声も「血まみれになる危険がある」
【関連記事】ガードを破壊した井上尚弥のパワー タパレスが母国メディアに語ったKOの瞬間「本当に身体が動かなくなったんだ」
1 2