井上尚弥vsネリの勝者にWBCが“ダイヤモンドベルト贈呈”へ「日出ずる国でここ数十年における最も重要な試合だ」
2009年に創設され、多くのレジェンドが手にしている同ベルト。過去には、元世界6階級王者(8階級王者とも)マニー・パッキャオ(フィリピン)や元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー、史上初の主要4団体統一王者バーナード・ホプキンス(ともに米国)、元世界4階級王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)らが獲得している。
なお、これまで無敗街道を走り続けてきた井上は、26戦全勝(23KO)というプロ戦績。一方、挑戦者のネリは36戦35勝(27KO)1敗で、唯一の敗北が2021年5月に行なわれたブランドン・フィゲロア(米国)戦だ。はたしてこの難敵を相手に“日本ボクシング界の最高傑作”はどんな戦いを見せるだろうか、今から楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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