井上尚弥は“本場”に行くべきか? 立て続けの日本開催に米識者が持論「スターになりたければ、アメリカに来るべきだ」
米ボクシング専門チャンネル『Fight Hub TV』のディレクターを務めているマルコス・ビジェガス氏は自身のXでポーター氏の意見を拡散。そのうえで、「イノウエはすでにスターだ。しかし、アメリカのボクシング市場は最大級だ。もっと大きなスターになりたければ、アメリカに来るべきだ」と強調。さらに米国で「戦う」意味も説いている。
「アメリカでの戦いが、どれほど重要なものであるかは誰もが知っているはずだ。アメリカは世界最大のメディア市場もある。本当に大スターになりたいなら、ここに来ればいいんだ。小柄だったマニー・パッキャオがアメリカに来て試合をする。そして英語を学ぶ。その後に世界的な人物になった。これを誰が想像しただろうか?」
果たして、井上はアメリカで戦うべきか、否か。SNSでさまざまな意見が飛び交っている論争はしばらく収まりそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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