若き王者ロドリゲスと井上尚弥の対戦実現の可能性は?英大物プロモーターが言及「“ファンタジー”な試合だが」
『BOXING SCENE』はそれらのハーン氏の訴えを踏まえ、「アリゾナ州フェニックスで1万人の観衆が見守ったこの試合は、ロドリゲスがスーパースターとして台頭したことを浮き彫りにした。エストラーダには再戦条項があり、彼はそれを行使することに熱心であるようだ」と今後のタイトル戦の展開を見通しながら、「ハーンはロドリゲスがエストラーダに勝利したことは、イノウエとの対戦が現実味を帯びる重要な節目だと見ているようだ」などと論じている。
ロドリゲスはこれまでのキャリアで2階級制覇を成し遂げるなど実力は証明済みであり、スター性も備えている。今後、井上との対戦実現の可能性とともに、自身の評価をどれだけ高めていけるのかという点においても、ボクシングファンの注目を集めることになるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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