王座戦へ不安も “調整試合”で左拳負傷のグッドマンが井上尚弥に持論「イノウエは僕の“食べ残し”と戦うみたいだ」
そして、井上がWBO世界同級2位のテレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)との対戦が決定的と見られている現況について「イノウエは僕の“食べ残し”と戦うみたいだね」と不敵な笑みを浮かべ、持論を展開している。
「僕がTJと戦った時には、彼を走りまわさせた。でも、俺は勝ったのに全くと言っていいほど評価されなかった。それはTJがすでに歳を取っていたからだ。でも、彼はまたチャンスを得ている。まぁ良いファイターに戻ったんじゃないの?(笑) 知らないけど。とにかく俺は他人の意見なんて気にしないよ。イノウエとは年末に会うんだ」
左拳の状態が不安視されるが、「僕らは”モンスター”(井上尚)を捉えにいく」と“来日戦”を覚悟する25歳の目は、闘志が漲っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】なぜ牙を向けた井上尚弥との王座戦を“先延ばし”にした? 豪挑戦者グッドマンが再主張「いつも頭の片隅にある」
【関連記事】井上尚弥の次戦に急展開?グッドマン陣営の豪プロモーターが注目発言「9月に向けて準備ができている」「私たちに電話をしてほしい」
【関連記事】「結構、嫌がらせ」井上尚弥がアフマダリエフとの指名試合に吐露 王座剝奪危機に「されるならそれでいい」
1 2