再起に“怒りの意欲” 井上尚弥戦の敗北にフルトンは何を感じていたのか「俺は自分自身を見直さなければならなかった」

タグ: , , , , , 2024/9/14

「あの日、あの瞬間に、ベストの状態でいられなかった自分にムカついた。俺がイノウエに勝てたとか、負けたとか言っているわけじゃない。ベストの自分の方が、あの時の自分のパフォーマンスよりも優れていたと思うんだ。それが腹立たしいのさ。俺は自分自身を見直さなければならなかった。多くを学び、プロとして、また個人的にも自分を磨く必要がある」

 フェザー級でも世界王者となれば、26年以降のフェザー転級を示唆している井上との再戦の可能性もゼロではない。その日が来れば、ボクシング・ファンにとっては、実に興味深いマッチメイクとなる。

 そんな夢のリマッチについて「俺がこの階級でベルトを獲ったらありえるかもな」と語るフルトン。まずは目下、3連勝中の実力派カストロをしっかりと叩きたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「仰天したということはない」フルトンが打ち明けた井上尚弥の衝撃ダウンへの“本音” 電撃再戦の可能性はあるか【現地発】

【関連記事】井上尚弥のドヘニー圧倒で決意新たに Sバンタム1位グッドマンが言及「次はイノウエとタイトルを懸けたい」

【関連記事】井上尚弥はドヘニーが“戦意喪失”した衝撃決着をどう見ていた? 試合後に語った心境「理想としていた終わり方ではない」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム