「倒す手段は必ずある」井上尚弥に闘志満々 無敗の挑戦者グッドマンが見据える“勝ち筋”「イノウエは強い。だからこっちの土俵に巻き込む」

タグ: , , , , , 2024/10/27

井上戦が正式に決まったグッドマン。今年5月の東京ドームでの初対峙から彼は燃えている。(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext

 念願のメガマッチに挑むチャレンジャーの鼻息は荒い。去る10月24日に、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦が正式に決まったIBF&WBO同級1位のサム・グッドマン(オーストラリア)だ。

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 グッドマンから見て下馬評は高くはない。相手は史上初の2階級での4団体統一を果たし、各国メディアのパウンド・フォー・パウンドで1位になっている“モンスター”だ。19戦無敗のキャリアを築く26歳と言えど、地力の差はある。

 ただ、そうした世間の目を当人は重々に理解している。10月24日の記者会見後に母国のポッドキャスト番組『The Punch Podcast』に出演したグッドマンは、「相手が大物であろうと俺は自分のやることは変えない。自分の得意不得意は理解しているし、ひたすらに長所を伸ばして戦うつもりだ」と断言。「イノウエは強い。だからこっちの土俵ってものに巻き込む必要があると思っている」と語った。

「彼との試合が一筋縄ではいかないものなのは分かってる。でも、勝てると思うから挑むんだ。俺は自分の成長と価値を上げるために強敵と戦い続けてきた。そうやって自分のやりたいことを叶えてきたんだ」

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