米ボクシング界の揺るがぬ声価 グッドマン戦迫る井上尚弥の25年に太鼓判「いかに危険で、冷酷であるかを世界に知らしめる」
極めつけはマット・クリスティー記者だ。ワーリントン記者と同様に井上を「敵はいない」と説き、次のように続けている。
「進化を続けているナオヤ・イノウエは今年も疑いようのない文句なしの3連勝か、4連勝を挙げる。そして彼は殿堂入りの資格を得るだろう」
果たして、井上は25年をいかなる1年とするのか。まずは約2週間後に迫ったグッドマン戦でのパフォーマンスに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】井上尚弥の“パッキャオ超え”は可能なのか 怪物の言葉から紐解く実現性「ボクシングをやっている理由はお金じゃない」【現地発】
【関連記事】中谷潤人、夢のPFP1位へ“最善の道”は? 井上尚弥との激突だけじゃない「近未来」を模索する【現地発】
【関連記事】米記者たちも期待する井上尚弥の“夢のシナリオ” ラスベガスで感じた日本人戦士による「凄い時代」の到来【現地発】
1 2