王座戦棄権のグッドマン、引き続き井上尚弥と対戦の可能性も?WBO、IBF指名挑戦権維持と豪報道「今後の道筋が見え始めている」

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 また記事では、王者・井上に対し「引く手数多の状態だ」と評しており、今後、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)や中谷潤人(M・T)等との対戦に加え、サウジアラビア、アメリカなど海外での試合も有力視されていると説明。また、防衛を続けた場合の井上陣営の動向なども見通し、「イノウエがグッドマンに義務づけられているタイトルを返上することを選択した場合、オーストラリア人は空位の世界タイトル戦で復帰する可能性がある」などと指摘する。

 さらに同メディアでは、グッドマンにとって今回の井上との一戦は極めて魅力的な試合だったと振り返っており、「東京で予定されていたこの試合は、4団体統一タイトル戦への挑戦という稀有なチャンスを提供するだけでなく、100万ドルを大幅に超える大金が手に入る試合だった」と主張。その上で、「グッドマンは週末、深い失意に沈み、ボクシングからの引退を真剣に考えたと言われている。しかし、イノウエとの対戦で得られるはずだった巨額の報酬を逃した悔しさが尾を引く中でも、今後の道筋が見え始めている」として、指名挑戦者認定の一報により希望を見出せるものだと論じている。

 タイトルマッチを前に延期、棄権などさまざまな話題を振りまいたグッドマン。果たしてこの先、井上とのカードがふたたび組まれる機会は訪れるのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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