井上尚弥が電光石火のKO劇! 韓国挑戦者を4Rに“鮮烈の右”で粉砕 29勝26KOで防衛に成功
2回に入ると顔面への右ストレート、左フックが炸裂するようになり、確実に相手を追い詰めていく。挑戦者の左ストレートを浴びるシーンもあったが、ガードを固めてあえて打たせることで相手を誘うような余裕もあり、試合はおおむね井上のペースで進んだ。
そして3回、井上の必殺の左ボディが入るようになると、キム・イェジュンはこれを警戒。4回終盤に圧力を強め、最後は顔面への右打ちおろしで挑戦者を仕留めた。
井上は、これで29勝26KOと無敗記録を継続。同階級に敵なしの状態は変わらず、フェザーへの転級が現実的に視野に入ってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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